2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
原子力についても、より安全な小型原子炉、SMRの実用化に向けて研究が進んでおります。 政府として、今後我が国のエネルギー政策を考えていく上で、エネルギーのベストミックスについてどのようにお考えなのか、お尋ねをしたいと思います。そして、総理の考えるグリーン社会の将来像は国民にどのような意識の変革を求めるのか、国民にお示しをいただきたいと思います。 去る九月一日、デジタル庁が発足されました。
原子力についても、より安全な小型原子炉、SMRの実用化に向けて研究が進んでおります。 政府として、今後我が国のエネルギー政策を考えていく上で、エネルギーのベストミックスについてどのようにお考えなのか、お尋ねをしたいと思います。そして、総理の考えるグリーン社会の将来像は国民にどのような意識の変革を求めるのか、国民にお示しをいただきたいと思います。 去る九月一日、デジタル庁が発足されました。
恐らくそのときに念頭にございますものの一つは、アメリカ等で開発が進んでおります小型モジュール炉、SMRというものがございますし、また高温ガス炉、さらに核融合とかですね。今現状の軽水炉技術ということに拘泥することなく、これだけではなくて、やはり国際的な連携も含めながら進めていく必要があるかと思っております。
ちょっと手元である範囲で申し上げますと、ニュースケールのSMR一号機に対しまして、DOEの方からはこれまで、五百三十ミリオンダラー、約五百三十億、昨年十月、追加支援として一・三五五ビリオンダラー、約千三百五十五億の追加支援をしている。
○更田政府特別補佐人 まず、次世代炉、特にSMRについては、米国、カナダ、イギリスを始めとして、規制当局もその導入に対応する必要があるために、規制当局間で覚書を交わすなどとして議論が高まっています。また、IAEAもSMRに対する規制に関してのコミュニティーを設けています。
原子力年次対話に出てくる小型モジュール炉、SMRについてですが、先ほど来ずっと、この本議定書とは具体的プロジェクトは関係ないということを答弁で言われていますが、経産省の資料で、四月十四日の総合資源エネルギー調査会の原子力小委員会に提出されたものによれば、民需停滞で既存軽水炉建設では遅延やコスト増となった下で、英国等が活路を見出すために巨額の費用を投じて開発に乗り出している新型原子炉だということを言っております
さらに、多様な社会的要請に応えるためのイノベーションとしまして、出力が小さく、安全性を高めると同時に初期投資を抑える可能性があるものとして注目されている小型モジュール炉、SMRと呼ばれているものでありますけれども、こういったものですとか、また、燃料を溶けにくい構造として、高温でも安定したヘリウムガスを燃料の冷却に利用することで安全に高温の熱利用を可能とする高温ガス炉、こういった様々な革新的な原子炉技術
それから、小型モジュール炉に関しましては、小型モジュール炉そのものについては、これまでのところ産業界はその導入について明確な意思を示しておりませんし、またその意見交換の問いかけはありませんが、SMRの規制に関連して、規制の根幹に関わるような概念的な議論というのは各国の規制当局で進んでいます。
御指摘の小型モジュール炉、SMRを含めた革新的原子力技術は、既存の軽水炉の安全、安全性向上にも寄与するものであり、まずはその研究、研究開発を民間の創意工夫を生かしながら進めてまいりたいと考えております。 現在進められているエネルギー基本計画の見直しに向けた議論においては、こうした観点も含めて、二〇五〇年に向けたエネルギー政策について集中的に議論を深めているところであります。
加えて、原子力の技術をめぐっては、SMR、小型モジュール炉の開発が世界各国で進むなど、画期的なイノベーションが起こっています。 そこで、小型モジュール炉の普及も踏まえ、これは、ここは原子力という名称を一新して新技術に合った前向きな名称、これを考えて普及させるということも私は一案かと思いますけれども、この点について政府の御見解をお伺いいたします。
委員から今御指摘ございましたように、SMR、小型モジュール炉というものは、その従来の軽水炉の安全性の向上に加えて、今後、出力小さく、安全性高めるとともに、投資を抑えること、可能性があるという面でも重要でございますし、また、高温ガス炉といったような、燃料を溶けにくい構造としてヘリウムガスを燃料の冷却に使うことによって安全に高温の熱利用を可能とするというような技術、様々な技術が出てくるわけでございます。
また、大臣、研究開発として、小型原発、SMR、高速炉などの研究を続けるとしています。これは将来、原発の新増設を考えているということにほかなりませんよね。何のための研究か。この小型原発、SMRができ上がった暁には、それを実用化するために研究するんじゃないですか。この小型の原発というのは、皆さんが言っている新増設には含まれない原発なんですか。 この新増設に関する考え方、この矛盾を解いてください。
そういった中で、革新炉を含めた、例えば高温ガス炉であるとかSMR、小型炉というものもですけれども、技術開発等、不断の安全性向上に向けた取組は進めていくということ。それらも含めて、今後、総合エネルギー調査会とグリーンイノベーション戦略推進会議で集中的に議論をしていくということであります。
このため、従来の軽水炉の安全性向上に加えて、米国や欧州、さらには中国やロシアといった諸外国の取組も踏まえつつ、委員が御指摘された、出力が小さく、安全性を高めると同時に初期投資を抑える可能性があるものとして注目されている小型モジュール炉、SMR、燃料を溶けにくい構造とし、高温でも安定したヘリウムガスを燃料の冷却に利用することで安全に高温の熱利用を可能とする高温ガス炉などのさまざまな革新的原子力技術の開発
この次世代炉というのは、記事の内容を読んでいきますと、高速炉ではなく、小型モジュール炉、SMRであるということであります。
私たちは、やっぱり統合型高速炉、通称IFR、あるいは小型モジュラー炉、SMR、あるいはナトリウム冷却高速炉、SFRなど、優れた安全性を備えた次世代の原子力の開発が進められておりますから、これをしっかりとサポートをするのでなければならない。
その記事によりますと、このSMRは、工場で製造され、現場に持ち込まれて組み立てられるなど、使い勝手や建設コストに優れております。ただ、発電コストはどうしても大型原発よりは高くなってしまう、そういうことなどが紹介されておりました。 今、原発に取って代わる代替エネルギーが議論される際に、太陽光あるいは風力発電などはよく耳にいたしますけれども、このSMR、余り実は聞きません。
そして約束の五年後に、脳卒中はSMR、これは標準化死亡比と言いますが、全国を一〇〇とした場合、年齢やその他を考慮して、この町は一七八の脳卒中死亡率を持っておりましたが、五年で一二〇に落ちてまいりました。寿命は四十位上昇いたしました。そして食事の内容もがらっと変わってまいりました。 それだけではございません。最も具体的なのは医療費であります。